ライカMマウント用交換レンズ
Leica Summilux-M 50mm/F1.4 後期型 ブラッククローム(12586フード付)
【概要】
初期型の「貴婦人」に続き、光学系を一新して安定した性能を実現した後期型ズミルックス。
クラシカルな風合いを残しつつ、現代にも通じる描写性能を備えた、バランスのよい一本です。
フード装着痕こそありますが、装着すれば隠れてしまい、実際の使用上は気になりません。そこ以外は非常に状態の良い個体です。
【商品の状態】
光学:チリすらほとんど見られない至ってクリアな光学です。カビ・クモリ・バルサム切れ・キズもなく、ほとんど新品と言える状態です。
外観:鏡筒先端にフード装着による外装の剥げが見られますが、それ以外は目立つアタリやスレはなく綺麗です。
動作:絞り羽根は油染みなく、ハッキリとしたクリック感でスムーズに開閉します。ヘリコイドも滑らかに動作します。
【付属品】
・純正フード(12586)
・純正リアキャップ(14269)
【コメント】
ズミルックス50mmはライカを代表する標準レンズであり、その系譜はクセノン50mm/F1.5に始まり、ズマリット50mm/F1.5を経て、初代ズミルックス──通称「貴婦人」へと続きます。
初期型は古い設計を引き継いでいるため、クラシカルでオールドライカらしい描写を楽しめますが、旧タイプの硝材やコーティングの影響で性能的には個体差が大きいのが実情です。
一方、1960年代に新設計で登場したのが本機・後期型ズミルックスです。
当初は初期型と同じシルバークローム鏡筒を纏っていたため混同されやすいですが、光学系が全く異なります。
(シリアル170万台までが初期型、180万台以降が後期型)
後期型はクラシックからモダンへと移り変わる転換点に位置し、描写や鏡筒の作りもやはり、クラシックとモダンを兼ね備えた一本となります。(この次の世代であるASPH.からは完全に現代へとシフトしていきます)
球面ならではの穏やかさとシャープな解像力を両立し、硬すぎず柔らかすぎないバランスのよい描写、そしてライツ時代のクラシカルな作り込みが息づいている鏡筒。
オールドライカの美学を感じつつ、現代のM型デジタルにも違和感なく馴染む、魅力的な一本です。
〜 Leica Treasure Market 〜
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